パソコン内部は思った以上に熱い

9月は暑い日が多かったように思います。
毎年「こんなに暑かったっけ?」と思いながら過ごしているような…

皆様、お使いのパソコンに問題は発生していませんか??
今回は、パソコン内部の温度について少し。

「CPUやGPUを熱源にして目玉焼きを作る」という、冗談のような話があります。
これは決して冗談ではなく、製品によっては可能となる、つまり、CPUやGPUは、それだけの熱源になるということなんです。

温度が一定を超えると、パソコンは熱暴走というものを起こします。
また、熱暴走が起きなくとも、熱が各部品に与える影響は大きく、動作不安定や部品(パーツ)の寿命を著しく低下させる可能性があります。

CPUやGPUには、一般的にクーラーと呼ばれる放熱板とファンが一体化したものが装着されています。
発生した熱を放熱板が吸収して、その放熱板をファンで冷やすことで、一定の温度以下に調整しています。
※一部には放熱板のみを使用していたり、水冷方式で冷やすなど、特殊なケースも存在します。

それとは別に、パソコン内部に熱がこもらないように、風の通り道を作ってあげる必要があります。
吸排気をファンで行い、パソコン内部全体の温度が一定以上にならないようにしています。

パソコンケースや内部の構造、使用するCPUやGPUやPSUなど、様々な条件によって最適な冷却をおこなうことが重要となります。

『洞川』

初めて立ち寄った洞川。
普通に「どうかわ」と読んでしまいました。

「どろがわ」と読むそうです。
びっくりです。

温泉もあり、観光スポットな「ようで」、
外国の方もお見かけしました。

「ようで」というのは、
奈良に住んでいるのに、
同じ県内なのに、
そうあちこちへ行っていません。

考えたら、東京タワーも前までは行ったことがあるものの、
展望台へは旦那さんの両親と行ったのが初。

でも、あたらめていーっぱい素敵な
ところがあるんだろうなぁと思いました。

東京に居た頃は、良い景色を求めるには
長い移動が必要となることが多かったですが、
住んでいる県内にちょっと足を伸ばせば
こんな景色に出会えることに感動しました。

恵まれているなぁ、
めっちゃ贅沢な気分だなぁ、と
思ったひとときでした。

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スマートフォンの発表

先日、新しいスマートフォンの日本発売発表会が、メーカー主催で開催されました。

「新しい」と書くと語弊がある気がします。
既に海外では発売されているスマートフォンで、いわゆる「2016年の夏モデル」となる製品です。

YouTubeで発表会の模様がリアルタイム配信されていたので、観ていました。
予想通りの発表で、ただただ「ふ~ん」といった模様でした。

既に海外では発売されている機種なので、発表日がリリース日になると予想していたのですが、そこは見事に外れてしまいました。
機種によりますが、10月の前半~後半にかけての発売となるようです。

いわゆる「SIMフリースマートフォン」なので、メーカーサイトや小売店で購入できるほか、MVNO各社でも販売されるようです。

私は、3大キャリアからMVNOへの乗り換えを既に決めており、3メーカー(3機種)のどのスマートフォンにするのか?ということだけです。
もちろん、どのMVNOと契約するのかを含めての話なのですが。

10月中旬には、現在契約しているキャリアを解約しないと、違約金が発生する事態になります。
携帯番号を移す必要があるので、今回発表されたスマートフォンをMVNOで購入するとなると、時間的に難しいのかな?と思ったりします。

今回、スマートフォンを買い替えるとして、そのスマートフォンは、少なくとも3年以上は使用したいところです。
検討している機種は、どれも一長一短があり、それを含めて非常に悩ましい選択を迫られそうです。

価格、性能、機能などなど。
自身に最も適したスマートフォンを選択する。

これも、お客様に最も適した製品やサービスをご提案するための勉強の一つと捉えています。

日々、どんなことにおいても勉強させていただくことができる有り難さを感じています。

『みがわりさる』

奈良町を歩いていると、軒先に赤いぬいぐるみのような物がぶら下がっているのをよく見かけます。

魔除けを意味しているお守りだそうで、災いを代わりに受けてくださる、という言い伝えがあるようです。

出かける時にこのお守りに触れて、念じて外出する、という姿をテレビで見ました。

昔、お地蔵様がある街は治安が良いことが多いらしい、と聞いたことがあります。

信心深さを感じられる奈良の一片を伺い知ることができます。

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電気自動車

日産自動車の「LEAF」を1拍2日の間、貸していただくことができました。

100%電気で動く自動車は初めてです。
エンジンとモーターを組み合わせた「ハイブリッド車」は数回運転する機会があったのですが、正直なところ「ふ~ん」という感じでした。

奈良県葛城市から、奈良県吉野郡天川村にあるお客様先へ移動するのに使用してみました。

・全くエンジン音がしないので、とっても静か
・ガソリン車とは全く違う特性があり、非常に力強く、加速もビックリするような加速をする
・山坂道や自動車専用道路を多く走ったが、力不足は全く感じなかった
・電池の残量が気になり、50%あたりからドキドキする

「未来の車」の一片を垣間見た気がしました。

ただ、実際に購入するとなると、二の足を踏んでしまいます。

電気自動車ですので、充電しないと走ることができません。
・急速充電(30分程度で、概ね80%の充電が可能)
・普通充電(8時間~11時間の充電時間が必要)

充電スポットは増えつつあるそうですが、今回は目的地に関係で「普通充電」が可能な充電スポットしか使用できませんでした。
1時間程度の充電をしたのですが、全体量の1割も充電ができませんでした。

そこからは下り坂が多く「回生ブレーキ」がよく働いたので、そこに助けられた感があります。

バッテリの容量で違いますが、満充電時で280Km(228Kmのものもあります)の航続が可能です。
ただし、これはあくまでも「値」であり、様々な条件によって変わってきます。

つまり、少し遠出をするとなると、充電に必要となる時間も組み込む必要があります。
また、ある程度、何処に充電スポットが存在するのか、その充電スポットは急速充電が可能かどうかなどを確認しておく必要もあります。

また、災害時に使用できるかどうかが疑問です。
ガソリンスタンドや携帯用タンク、ガソリンの缶詰などで給油が可能なエンジン車と違い、必ず電気(電源)が必要となります。
そうした場合、ガソリン車以上にインフラの回復に依存することとなってしまいます。

とはいえ。
疲れにくく、ボディ剛性も比較的しっかりした印象を受け、トータルで見れば、とってもいい車だと思います。

家庭用としては勿論ですが、業務用として、電気自動車は非常に魅力的です。

いい経験をさせてもらいました。

『コミュティFM』

先日、奈良シティエフエムコミュニケーションズ(ならどっとFM)さんが、
主催されたシンポジウムに参加して参りました。

テーマは「地域の声 ラジオの力」
〜地域にとってのコミュニティFMの役割〜
でした。

日頃私達側はあまり意識しない、
コミュニティFMの経営の難しさも
知る貴重な機会となりました。

パネリストの中に、
熊本シティエフエムの営業部長である
長生 修さんもいらっしゃいました。

そこで初めて知る、
熊本地震のお話もいくつかありました。

この熊本シティエフエムは、
震災時に被害報告は一切流さず、

どこに避難所があるか
どこにどんな救援物資があるか
電気水道ガスの復旧情報
どこのガソリンスタンドが営業再開したか
どこのコンビニが営業再開したか

など、被災された方々に役立つ情報を
流し続けたそうです。

確かにテレビなどでは、
インパクトのある映像や話を
届けることが多いように思います。

そんな中で、熊本シティエフエムが
流し続けた情報は、
被災された方々が本当に知りたかったことのように
感じました。

また、ある時は熊本のいくつもある
小学校などの校歌を一日中、
流し続けたこともあったそうです。

リスナーの方からは、

「元気になった」
「力をもらった」

という声が多く寄せられたそうです。

地域に寄り添った内容の放送。
それができることが、
コミュニティ FMの強みであり、
役割なんだな、と
遅まきながら再認識したシンポジウムでした。

阪神大震災から、グンと数を増やしていった
コミュニティFM。
現在、303程あるそうです。

困った時だけでなく、
日頃からリスナー側も
コミュニティFMに寄り添う気持ちが大切なんだな、
と考えさせられました。

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『街で見つけたお気に入り・風景』

メイン通りから逸れた、道の風景が良いなぁと
思うことが時々あります。

東京に居た頃にもそんな風に思ったかは、
ちょっと思い出せません。

こちらへ来て「良いな」と思う理由に
その道の先に空が広がっていたり、
山が見えたりするからです。

その奥行きのある景色は、
なんだか気持ちを和ませてくれます。

ゴミ出しをして、葛城山が見えるのも、
とっても贅沢な気持ちになります。

葛城山を見ずに家に戻る時は、
ゆとりがない時。

気づいた時、気をつけなくては
と思うこの頃です。

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4回目の修理

業務用のインクジェット複合機が故障しました。
インク(4色)のヘッドかノズルが詰まっているようで、印刷物が読めないような状態です。

メーカー推奨の方法でヘッドクリーニングも何回も行い、インクカートリッジも新品に交換し、そこから同じようにヘッドクリーニングを行いましたが、一向に解消しません。
それどころか、印刷がどんどんひどくなる有様です。

プリント、スキャナ、コピー、FAX
業務で必要となる主要な機能が全て搭載されているので、非常に困ってしまいます。

来週中に修理に出す予定なのですが、実は、修理に出すのはこれで4回目です。
購入して16か月の間に、全て同じ現象で4回の修理…

毎回、10回以上のヘッドクリーニングやテスト印刷、全てのインクカートリッジ交換を行っているので、正直、それに費やす時間や費用もかかっています。
修理上がりには、メーカー側で新しいインクカートリッジが装填してくれていますが、正直、割に合わないです。

購入時に延長保守を付けているので、修理はメーカーが行ってくれます。
メーカー名や機種名を公表したいところをグッと我慢して、非常に重たい機械を運んできます。

実は、この複合機以外に、同じメーカーのインクジェットプリンターを使っているんです。
既にメーカー修理が行える期間を過ぎた古い機種です。(EOL = End Of Life)

このプリンターは一回もトラブルが発生したことがありません。

それを信じで購入したインクジェット複合機が散々な有様。
まともな印刷が出来ないというのは、プリンターとして致命的です。

今度の修理でも、全くもって改善される気がしないのですが、気軽に買い替えるわけにもいかず、非常に悩ましい状態です。

LEDシーリングライト

先日、仕事場のシーリングライトが壊れてしまいました。
壊れたのが朝方だったのが幸いでした。

修理などと言っている時間もなく、夜までに何とかしないといけません。

お昼過ぎから作業のご依頼を頂戴しており、夕方、無事に作業が完了しました。
そこから、家電量販店とホームセンターのハシゴです。

すると「展示品特価」のLEDシーリングライトが置いてありました。
値段も手ごろでしたので購入しました。

早速、交換を行ってスイッチオン!!

いやぁ、LEDのシーリングライトって、とっても明るいのですね。
明るさの段階調整ができるので、中間ぐらいの明るさで、今までの明るさと同じような感じになりました。

当たり前に感じていることは、実は当たり前ではないんだなってことを思った一日でした。

シーリングライト

仕事場のシーリングライトのスイッチを入れました。
シーリングライトとは、天井についている蛍光灯(今はLEDが主流でしょうか)などのことです。

電源を入れて5分ぐらいしたころでしょうか。
「バチッ!!」と音がして、明かりが消えました。

停電か?ブレーカーか??

パソコンのUPS(無停電電源装置)が作動した気配はないので、どうやら停電ではなさそう。
ブレーカーを見ると、すべて正常。

シーリングライトの常夜灯は点くことが判明しました。
システムを取り外し、テスターで電気測定用のテスターで電圧と電流を確認すると、正常値であるようです。

つまり。
シーリングライトが故障したということみたいです。

いつ購入したのは分からないぐらい昔のシーリングライト。
今まで、よく頑張ってくれました!!

新しいシーリングライトを早急に用意しないとです…