メインで使用しているスマートフォンの調子があまりにも悪く、複数回の修理でも改善しないため、キャリアを含めて買い替えを検討しています。
今回は、大手キャリアではなく「MVNOと呼ばれる格安SIM」を使用する方向で検討しています。
MVMO(Mobile Virtual Network Operator = 仮想移動体通信事業者)とは、ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアが通信サービスを提供するにあたって基地局などの設備を自前で保有しているのに対して、MVNOは、自前の設備を一切保有せず、キャリアにお金を払って回線を借りて、サービスを提供をしているのです。
ちなみに「MNO(Mobile Network Operator = 移動体通信事業者)」という言葉もあって、ドコモ・au・ソフトバンクといった、通信サービスを提供するにあたって基地局などの設備を自前で保有している会社を指し、通称「キャリア」と呼ばれたりします。
現在「使い放題で速度無制限」の格安SIMを1年以上使用しており、弊社のような田舎でも、東京でも、取り立てて問題もなく快適に使用できていることが判断材料になりました。
数社のMVMOを比較して検討しており、9月末までには、現在の回線を使用するか、乗り換えるかを決断するつもりです。
いわゆる「2年縛り」が解除される期間が8月から9月末までということで、その間に決めてしまおうという魂胆です。
・SIMフリーの端末(スマートフォンなど)
・MVMO(格安SIM)を選ぶポイント
・注意点など
といったことを、次週、数回に分けてお話していきたいと思います。