パソコンのモニタのお話です。
家電量販店やパソコンショップなどで見るモニタ、最近は「横長(16対9、16対10)」のモニタが主流となっています。
これはノート型パソコンでも同じですね。
※一昔前や、今でも、業務用のモニタなどでは4対3の比率のモニタが使用されています。
1366×768
1280×800
1920×1080
といった具合に、横×縦の数字が表記されていると思います。
この数値を「画素数による画面解像度」と言います。
すっごく単純にいうと、パソコンのモニタは、小さな四角がいくつも集まって、情報を表示しています。
数値は小さな四角の数の事で、数値がが大きければ大きいほど、たくさんの情報を表示する事が可能です。
ただ、解像度に見合った画面サイズ(インチ数)でないと、密度が高すぎて、表示が小さくなってしまいます。
例えば10.1インチで1920×1080の解像度を持つ場合、文字を見るのがツライ…というぐらいに表示が小さくなります。
こういった場合は「表示拡大」の機能を用いて、見やすい状態にする事が可能です。
せっかくの高精細で拡大表示をしていたら身もふたもないとお思いでしょうが、画像や動画などを通常表示にしていれば、高精細の恩恵に与れる事と思います。
私が業務で使用しているモニタのサイズは27インチで、解像度は2560×1440というものです。
業務上、ブラウザ(2〜3種類)、メーラー、Excel、テキストエディタ、Hyper-V(主に2種類のLinuxが起動しており、コンソール画面が表示されています)といったように、複数のソフトウェアを常に起動しています。
この複数のソフトウェアをストレスなく、文字も見やすい大きさで、しかも1画面で表示させる事ができるのが強みです。
もちろん、マルチモニタと言って、複数のモニタを使用して表示領域を拡張する方法もあります。
特に、ノート型パソコンにおいては、マルチモニタにせざるを得ない場合も多いかと思います。
また、モニタにも様々な種類があり、使用用途に応じたモニタを選択する必要があります。
弊社では、モニタの入れ替えや増設といったご相談から販売、設置や設定まで、ワンストップサービスを行っております。
どうぞ、お気軽にご相談ください!!