情報

今回、熊本地方で発生した地震により、自宅が倒壊し、生き埋めになられた方がおられます。
その「命」を救ったのがスマートフォンだったという事例がありました。

自宅が倒壊して生き埋めになった時、たまたま手にしていたスマートフォンからLINEで友人に救助を求めたそうです。
結果、友人や警察、消防、自衛隊などのご尽力により、家族全員が助かったのだそうです。

携帯電話やスマートフォンが普及して、様々な情報を得られるようになりました、
但し、誤った情報を得てしまうと、それによって混乱が生じる危険性がある事も事実です。

現在、Facebookの個人アカウントから、携帯電話大手3社の取り組みを記載しています。
公式に各携帯電話会社が発表(プレスリリース)した情報のみを掲載していますので、どうしてもレスポンスが遅くなり、申し訳なく思っております。

しかし「確実な情報」を公表し、少しでもその情報が役立てばという気持ちで行っております。
また、日々、情報に変化が生じますので、常に最新の情報を入手頂ければと思います。

下記、現在までに正式に公表されている通信事業者取り組みを記載します。
ご一読頂き、シェア頂く事や、別の手段で、被災された方々に情報が続くよう願っております。

【ソフトバンク、Y!mobile】
現状、2016年4月30日までの措置で「災害救助法が適応された」地域に契約者住所、または、請求書送付先住所が所在する、ソフトバンク、Y!mobileの携帯電話サービスを利用されている方に対し、追加データ量を購入する事なく、通常速度でデータ通信が可能となっております。
その他、ソフトバンク、Y!mobileの取り組みが記載されておりますので、参考になさってください。
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2016/20160417_01/

【au(KDDI)】
現状、2016年4月30日までの措置で「災害救助法が適応された」地域に契約者住所、または、請求書送付先住所が所在する、au(KDDI)の携帯電話サービスを利用されている方、かつ、指定の「データ定額サービス」または「料金プラン」方に対し、10GBのデータ通信容量が追加されます。
その他、au(KDDI)の取り組みが記載されておりますので、参考になさってください。
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/04/18/1754.html
http://disaster.kddi.com/disaster/27

【NTTドコモ】
現状、2016年4月30日までの措置で「災害救助法が適応された」地域に契約者住所、または、請求書送付先住所が所在する、NTTドコモの携帯電話サービスを利用されている方に対し、追加データ量を購入する事なく、通常速度でデータ通信が可能となっております。
その他、NTTドコモの取り組みが記載されておりますので、参考になさってください。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/160418_00.html

【携帯電話大手3社】
Wi-Fiスポットの無料開放(災害用統一SSID)
九州地方におきまして、Wi-Fi「00000JAPAN」というWi-Fiスポットが無料開放されています。
これは、携帯電話大手3社が運営する公衆無線LANの無料開放サービスになり、「00000JAPAN」は災害用統一SSIDという災害時の特別な無料開放Wi-Fiとなります。

【NTT西日本】
公衆電話の無料開放
一部避難所への特設公衆電話設置
公衆無線LANの無料開放
https://www.ntt-west.co.jp/

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