災害時における通信の対応、状況について

2016年4月14日に熊本県で発生した地震により、被災された方へお見舞い申し上げます。

また、亡くなられた方へ、心より哀悼の意を表します。

■皆様へ■
Facebook、Twitter、LINEなど、様々な手段を用いて、被災された方は安否確認や情報収集が可能です。
しかし、アクセス数が増加すると各サービスのサーバーにつながりにくい状態となってしまいます。
4月18日(月曜日)ぐらいまで、出来る限り使用を控え、被災された方々がサービスを優先的に利用できるよう、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

■被災された方々へ■
○Wi-Fiスポットの無料開放(災害用統一SSID)
→九州地方におきまして、Wi-Fi「00000JAPAN」というWi-Fiスポットが無料開放されています。
これは、ソフトバンクの公衆無線LANの無料開放サービスになり、「00000JAPAN」は災害用統一SSIDという災害時の特別な無料開放Wi-Fiとなります。
スマートフォンの通信手段の一つとして、ご利用下さい。

○LINE Out(LINEのIP電話サービス)の無料開放
LINEでLINE OutというIP電話サービスを使用する事ができます。
通常は有料なのですが、日本国内の番号への発信を1通話最大10分まで無料にしています。
スマートフォンでの電話発信が不能となっておる場合は、こちらもご利用下さい。

○災害用伝言ダイヤルの開始
「171」に電話をすると、災害用伝言ダイヤルに安否情報を録音、再生ができます。
取り急ぎ、安否の確認には事足りますので、ご自身だけでは無く、周囲の皆様でスマートフォンや携帯電話が使えない方へのご協力をお願いいたします。

○災害用伝言板の提供
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクでは「災害用伝言板」のサービスを開始しております。
取り急ぎ、安否の確認には事足りますので、ご自身だけでは無く、周囲の皆様でスマートフォンや携帯電話が使えない方へのご協力をお願いいたします。

余震が続いており、被災された方も、皆様も様々な不安があると思います。
ご自身で、出来る限りのご協力をお願いいたします。

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