ウィルス対策ソフト。
家電量販店に行けば、様々なウィルス対策ソフト(ウィルスセキュリティソフト)が置いてあります。
また、無料で使用できるウィルス対策ソフトも多くあります。
一体、何を使えばいいのやら??
ウィルス検知率と適切な駆除、新種のウィルスへの対応が早いことが条件になるのですが、そのほかにも様々な要素があります。
Windowsファイアウォールのチューニング、ファイル消去、セキュリティエリアの作成などなど、ソフトによって付加価値がありますので、それで選ぶのも一考です。
さてさて。
ウィルス対策ソフトをインストールすれば「とりあえず」使用可能となるのですが「調整」を行う必要があるんです。
設定を確認して、必要となる機能が正常に動くようにしなければいけないのです。
昨日は、ウィルス対策ソフトによって様々ですので、ソフトによって、適切な設定を行う必要があります。
また、ウィルススキャンの設定も大切です。
最低でも、毎日のクイックスキャン、週に1回のフルスキャンを行ってください。
できれば、毎日のフルスキャンが好ましいのですが。
ウィルス対策ソフトは、基本的に動作に対してウィルスの判定を行います。
つまり、常にディスク領域のすべてを検知しているわけではありません。
確実にウィルスチェックを行うには、フルスキャンを行うことが必要です。
クイックスキャンでもいいのですが、ディスク領域のすべてを検知しているわけではないので、確実性をいう意味では低くなってしまいます。
あと、パターンファイル(定義ファイル)が適切に更新されていることも重要です。
このファイルが「ウィルスのリスト」的なものですので、非常に重要なファイルとなります。
このように、ウィルス対策ソフトの適切な設定、管理が必要になります。