WindowsとCPU
CPUメーカー名 >> 次期CPUコードネーム名
Intel >> Kaby Lake
AMD >> Bristle Ridge
Qualcomm >> 8996
CPUとは「中央処理装置」のことで、パソコンやスマートフォンの中心となり、全体の処理や計算を行う、まさに「頭脳」と言える部分です。
また各CPUメーカーは、次期CPUを開発している間、そのCPUを「コードネーム」で呼んでいます。
今回挙げたCPUは2016年度中に発売される予定なのですが。
このCPUで稼働するWindowsOSは「Windows10」のみとなるんです。
つまり、Windows7やWindows8.1をインストールしようとしても、不可能であったり、WindowsUpdateなどの各種サポートが受けられなくなります。
もちろん、Windows10上で「Hyper-V」や「VMware Workstation」などを使い、仮想マシンを構築して、その中でWindows7やWindows8.1を稼働させることは可能です。
数多くの汎用性を持たせることで、一部の機能に制限をかけるか。
汎用性を犠牲にして、極限までの性能を発揮させるか。
「あちらを立てればこちらが立たぬ」という訳ではありませんが、流れに逆流することはなかなか難しいようです。
最新CPUとWindows10の相性は良いですし、仮想化が可能であることを考えると、これも一つの流れなのかな??などと考えてみたりしています。