皆様、こんにちは。
カスタマーサポートエンジニアの古賀です。
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収入印紙
サービスをご提供して、金額をお支払いいただく。
その際、領収書を発行するのですが、5万円を超える領収書を発行する際に200円の収入印紙を貼り、割印をします。
※100万円を超える場合は、収入印紙の額が増えます。
さて、この収入印紙とはなんでしょう?
収入印紙とは、租税の支払や行政に対する手数料の支払のために利用される証憑です。
つまり、国が租税や手数料を徴収するための手段として収入印紙が用いられています。
収入印紙は、郵便局や法務局にある印紙捌き所で購入することができます。
また、最近ではコンビニでも収入印紙を取り扱っていることもあります。
では、収入印紙が必要な文書とはいったいどのような文書でしょう?
収入印紙を貼付しなければならない文書を法律では「課税文書」と呼びます。
1号文書(例:不動産の譲渡に関する契約書)
3号文書(例:手形)
6号文書(例:会社を設立する際の原始定款)
7号文書(例:業務委託契約書)
17号文書(例:商品販売代金の受取書)
と、様々な課税文書が存在します。
一番ポピュラー課税文書は17号文書、つまり、領収書になるでしょうか。
様々な用途で収入印紙が必要になります。
収入印紙を貼っているのには、意味があるんだなって思っていただければと思います。
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